『 ぼぎわんが、来る 』 感想もどき。
『 おうち時間 』がとても増えたので、この機に積読を読み切れるのではないか、と。
思っていた時もありました。
積読、あり過ぎ問題。
とはいえ、こんなに時間があることもそうそうないので感想を書いていこうかと。
今回は 『 ぼぎわんが、来る 』
著者は、澤村伊智さん。 日本ホラー小説大賞の作品、です。
もしかしたら、第一章で腹が立つ人読み止めてしまう人がいるかもな、と思った。
わたしは、ある登場人物にイラッとしたポイントがあったので、もしかしたら。
しかし、そのまま読み進めて欲しい。
それを回収してくれるものがある、さらにおまけもついて評価が変わるかもしれない。
どうしよう、ネタばれしないで書くのものすごく難しい。
(このタイトルを、感想をもどき、にしたのは今です)
この作品、映画化されているんです。
まだ観ていないのですが。
それでも、キャラと配役を読了後にみたら 「 なるほど 」 となりました。
あくまで、わたしは、ですが。
なので、読んでから観てもいいのではないか、と思ったり。
あれはどうなるの?これは??それは!?って。楽しめると思う。
この後 『 ずうのめ人形 』 を読む予定。
ぼぎわんと書いている人が同じで、登場人物も一部同じ。
つまるところ、ぼぎわんはとても面白い作品だった。
なので、関連(?)したものも読もうかな、と思えましたよっと。
ちなみに、知人には、ヒューマンドラマだと言って勧めたのですが、
大丈夫かな、詐欺になってないかな……なってないな、うん。
わたしのなかではホラー兼ヒューマンドラマかなぁ、と。
感想としてそんなに外れてないと思う。うん。
人が一番怖い!とは言えなくなるかもしれない、そんな本でした。
よき出会いでした。ありがとう。
では、おやすみなさい。
Mao1039の中の人、でした。